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横浜で32・8度、海老名35・1度 県内今年初の猛暑日

社会 | 神奈川新聞 | 2022年6月25日(土) 13:48

噴水で涼む人たち=25日午後、横浜市中区の開港広場公園

 高気圧に覆われた25日、県内は朝から気温が上昇し、今年初の猛暑日(最高気温35度以上)となった。

 気象庁によると、海老名では午後0時半すぎに35・1度を観測。横浜で32・8度、小田原も34・0度を記録するなど県内各地で今年の最高気温を更新した。

 海老名市の海老名中央公園には涼を求めて子供たちが大集合。肌を刺す暑さをものともせず水をかけあって全身びしょぬれになり、「涼しくて楽しい!」と歓声を上げる姿が見られた。

 小学1年の長女(6)と長男(4)を連れて遊びに来た横浜市瀬谷区の金澤宏俊さん(42)は「海老名に着いた瞬間からムワっとした。6月にありえない暑さ」とぐったり。公園内のキッチンカーは大盛況で、伊藤准一さん(36)は「サウナ以上の暑さでフラフラになりそうだけど、かき氷の売れ行きが良い」と笑顔だった。(飯塚 恒成)

厳しい暑さとなった横浜市内=25日午後1時ごろ
暑さの中、冷えたペットボトルのお茶で顔を冷やす女性=25日午後、横浜市中区の山下公園
手持ちの扇風機で涼を求める女性ら=25日午後、横浜市中区の山下公園
昼下がり、公園内を元気に駆け回る子どもたち=25日午後、横浜市中区の山下公園
強い日差しを避けようと、日傘を差したり帽子をかぶったりした通行人=25日午後、川崎市宮前区
日傘を差しながら歩く通行人ら=25日午後、川崎市宮前区の鷺沼駅前
日傘を差して歩く人たち=25日午後、川崎市宮前区の鷺沼駅前
気温が上昇し、日差しを避けながら歩く人たち=25日午後、川崎市宮前区の鷺沼駅前
 
 

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