米のスーパーで乱射、10人死亡
社会 | 共同通信 | 2022年5月15日(日) 06:04
【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州北部バファローのスーパーで14日、銃撃事件があり、10人が死亡、3人が負傷した。米メディアが伝えた。警察は18歳の白人男性を容疑者として拘束し、人種差別に基づく憎悪犯罪(ヘイトクライム)とみられると明らかにした。警察と米連邦捜査局(FBI)が詳しい動機などを捜査している。
事件は14日午後2時半(日本時間15日午前3時半)ごろ発生。容疑者はスーパーの駐車場で、ライフルで4人を撃って3人を殺害した後、店内に入って乱射。襲撃の様子を交流サイト(SNS)で動画配信していたという。
軍服やヘルメットのようなものを着ていた。
米のスーパーで乱射、10人死亡
14日、銃撃事件があった米ニューヨーク州北部バファローのスーパーで警察官に拘束された男性(BigDawg提供・ロイター=共同) [写真番号:1087231]
銃撃事件があったスーパーの周辺を警備する警官ら=14日、バファロー(AP=共同) [写真番号:1087212]