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やさしい日本語で防災伝え 横浜の外国籍住民がかるた制作

社会 | 神奈川新聞 | 2022年4月19日(火) 11:40

日本語教室に通う外国籍住民が制作した「防災かるた」を展示した会場=横浜市緑区役所

 「やさしい日本語」で災害への備えを教える「防災かるた」が21日まで、横浜市緑区役所で展示されている。同区で開かれている日本語教室を受講する外国籍住民が、読み札とイラストを考案した。

 かるたは46札。「危ない 地震だ 頭を守れ」「ふだんから お風呂に水を ためておく」「忘れるな 在留カードと パスポート」などの防災情報を分かりやすい日本語で伝えている。「地震のない 国の人は 防災のことを 勉強しよう」と呼びかけるものもある。

 防災の知識を覚えるとともに、習得した日本語で発信してもらおうと、「みどり国際交流ラウンジ」が企画した。区内10カ所の日本語教室に通う20~60代の外国籍住民が、災害時に取るべき行動やハザードマップの見方を防災士から学んだ上で制作した。

 展示されているかるたを熱心に見ていたフィリピン国籍のウエマツ・エストレリアさん(42)は「日本は災害が多く、不安になることが多い。とても分かりやすく、防災知識を再確認できた」と話した。

 本年度は、生活習慣の違いで困惑した点をテーマにかるたを制作することを検討している。「防災かるた」は参加者が通う日本語教室に配布したほか、区内の小学校にも配る。みどり国際交流ラウンジのホームページからダウンロードできる。(飯塚 恒成)

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