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平和と感謝を歌に込め ウクライナ出身母娘、横浜で演奏会

社会 | 神奈川新聞 | 2022年4月16日(土) 20:33

 ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナ支援のための慈善演奏会が15日、横浜海岸教会(横浜市中区)で開かれた。ウクライナの民族楽器バンドゥーラ奏者で同国出身のカテリーナさん(36)が民謡などを披露、ウクライナから避難した母親のマリヤさん(68)もステージに立ち、平和と感謝を込めた歌を届けた。ウクライナ出身の母娘の故郷を思う歌声が教会に響き渡った。

カテリーナさん(左)と、急きょ歌を披露した母マリヤさん=横浜市中区の横浜海岸教会

 演奏会に先立ち、ウクライナからポーランド、イギリスを経由して3月21日に来日したマリヤさんが登壇し、「自分の育った土地を離れることはとても辛かった」と振り返った。

 その上で「今日ここにいる皆さまは、私やカテリーナだけでなく、ウクライナを、みんなを支援してくれている。皆さまのことは一生忘れない。日本人の優しさ、心から感謝している」と語った。

 開会にあたり、ウクライナの平和を祈り黙とうがささげられた。カテリーナさんが民謡など7曲を演奏した後、マリヤさんが急きょウクライナの歌「鳥のカッコウ」を披露し、歌い終わると温かい拍手で会場が包まれた。

カテリーナさんによる平和を祈る歌と音色が教会に響いた=横浜市中区の横浜海岸教会

 この日の演奏会には約120人が来場し、約180人が有料視聴した。収益は全額、ウクライナYMCA緊急支援募金に充てられる。主催した横浜YMCAの佐竹博総主事(54)は「ウクライナ、来場した皆さまが、希望が待つことを信じて過ごせるよう、祈っている」と話した。(平綿 裕一)

カテリーナさんによる平和を祈る歌と音色が教会に響いた=横浜市中区の横浜海岸教会

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