横浜市社会福祉協議会と、市男女共同参画推進協会が、市内に住む女性に生理用の吸水ショーツを提供した「生理関連用品ハッピーギフト」。同協会が併せて実施したアンケートの結果をまとめた「女性の困りごと調査報告書」からは、経済的な理由で生理用品が買えないといった状況に加え、女性特有の健康問題や、その悩みを気軽に話す場が限られる現状も浮かんだ。
アンケートに回答した441人のうち、生活の中で困ってい…
生理の貧困・実相(下)女性特有の不調「相談の場あれば」
提供する生理関連用品を梱包する横浜市社会福祉協議会と市男女共同参画推進協会の職員ら=同市戸塚区 [写真番号:1060917]
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