新東名高速道路伊勢原大山インターチェンジ(IC)-新秦野IC間の開通を前に、秦野市内の羽根トンネル(約2・9キロ)で24日、車両火災を想定した合同防災訓練が行われた。
秦野、伊勢原両市の消防隊員ら計約60人が参加し、事故発生時の初動対応や避難誘導手順などを確認した。
4月16日に開通予定の同区間には、羽根トンネルと高取山トンネル(約3・9キロ)があり、今回は実際に備えられている設備を使った初の連携訓練となった。
「開通前しか」【下に複数写真:連携して放水する消防隊員】
新東名開通前に事故対応確認 秦野・伊勢原消防が合同訓練
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トンネル内での車両火災を想定した訓練で、車両に放水を行う消防隊員=新東名高速道路の羽根トンネル [写真番号:1021730]
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トンネル内での車両火災を想定した訓練で連携して放水を行う秦野、伊勢原両市の消防隊員=新東名高速道路の羽根トンネル [写真番号:1021746]
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新東名高速道路の開通を前に、トンネル内の車両火災を想定して行われた合同防災訓練=羽根トンネル [写真番号:1021747]