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追う!マイ・カナガワ
コロナ後遺症(上)長引く息切れやめまい「常にふわふわ」

社会 | 神奈川新聞 | 2022年1月31日(月) 05:00

 「後遺症患者は感染者と違って支援が不十分。療養が終わればそこから先は自己責任なのでしょうか…」。新型コロナウイルスの感染症の後遺症に悩まされる患者からの投稿が「追う! マイ・カナガワ」取材班に寄せられた。感染拡大の波が繰り返されるとともに後遺症患者も増加する中、急拡大する新たな変異株「オミクロン株」が追い打ちをかけかねない。後遺症に苦しむ患者と、対応を模索する現場を追った。


新型コロナの後遺症

 食欲不振、不眠や倦怠(けんたい)感、息苦しさ…。感染から時間が経っても症状が続いているという。横浜市内の病院で後遺症治療を受けているという投稿者は「後遺症の治療にお金がかかって大変」と訴えた。

 後遺症の治療を受けても回復する見込みは少なく、治療費がかさんでいったという。入院中や療養中のコロナ患者の医療費は全額公費でまかなわれるが、後遺症の治療は一般の診療と同じく自己負担が生じる。「コロナ後遺症を認めてもらい国からの治療費負担や障害認定につながれば」と望んでいる。

「ばい菌扱い」

 
 

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