新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は13日、新たに10歳未満~90代の男女139人の感染が確認されたと発表した。軽症138人、中等症1人で、うち93人の感染経路が不明という。
市によると、市内の認可保育所で園児2人の陽性が新たに判明。これまでに職員1人と園児2人の感染が確認されており、市は新たなクラスター(感染者集団)と認定した。現在は休園中で、市は職員、園児ら約100人を対象に集団検査を実施している。
既に4人の感染が確認されていた市内の事業所でも、新たに職員5人の陽性が判明。感染者は9人となり、市はクラスターと認定した。
他のクラスター関連では、デイサービス施設で5人の陽性が新たに判明し、感染者が20人になったほか、職員5人が感染していた認可保育所で新たに園児1人の陽性が判明し、感染者は6人となった。