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横浜・旧大口病院点滴殺人
犯行の実相(18)「私に何ができる」医師の深まる苦悩

社会 | 神奈川新聞 | 2021年11月29日(月) 05:00

 「当院は、慢性期やリハビリなど療養目的の病院で、在宅療養が困難なときに入院したり、在宅医療や老人保健施設での処置が困難な患者を受け入れたり、終末期に向けての医療を行う病院です」(旧大口病院事務部長の供述調書)

「コロナ専門病院」として再出発することになった旧大口病院(現横浜はじめ病院)=横浜市神奈川区

 「本当に穏やかな時間が流れている病院なんです」

 事件が起きる以前に、同病院で夜勤のアルバイトをしていたことがある河島弘医師(仮名)は思い返す。

 同病院は駅から近く、利便性が高い。近隣の急性期病院から転院する場合でも、どこか遠くの行ったこともない所ではなく、患者にとって安心感もある。

都市部の「ありがたい病院」

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