1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 犯行の実相(14)真面目さが追い詰め「辞めていいんだよ」

横浜・旧大口病院点滴殺人
犯行の実相(14)真面目さが追い詰め「辞めていいんだよ」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年11月25日(木) 05:00

 「患者さんが亡くなるのがつらかったです。ゆくゆくは亡くなるはずの人たちですが、自分ができるはずの処置ができずに申し訳ない気持ちでした」

(被告人質問で弁護人から「気持ちの折り合いがつかない、とはどういう意味か」と問われた旧大口病院の元看護師久保木愛弓被告の供述)

公判が開かれた横浜地裁101号法廷(代表撮影)

 看護師の野田愛実さん(仮名)は、被告が追い詰められていく過程に過去の自分を重ね、目に涙を浮かべた。

 「逃げればよかったのに…。彼女の真面目さがここまで追い込んでしまったのでしょうね」

 20年ほど前、川崎市の大学病院で新人看護師として働き始めた。野田さんもまた当時を振り返り、自身の真面目な性格が自らを追い詰めたと感じている。

今でも後悔の念

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら

横浜点滴連続殺人に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング