相模原市でヘイトスピーチ規制を含む人権条例の制定作業が進む。9月には答申をまとめている市人権施策審議会で有識者からヒアリングを行った。差別団体の活動が続く中、「川崎市条例をベースに検討すべき」と説いたヘイトスピーチ問題の第一人者、師岡康子弁護士の意見表明を紹介する。(構成・石橋 学)
街宣が公然と
相模原にヘイト規制なぜ必要(上) 川崎モデル ベースに
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小田急線相模大野駅前で行われた日の丸街宣倶楽部のヘイト街宣に抗議する市民=14日、相模原市南区 [写真番号:901153]