横浜・旧大口病院点滴殺人
犯行の実相(6)あまりに早い急変、わずか数分間で心停止
社会 | 神奈川新聞 | 2021年11月13日(土) 23:10
2016年9月18日午後4時55分ごろ。男性=当時(88)=の急変を知らせるアラームが大口病院4階の第3病棟で鳴った。
ナースステーションにいた日勤リーダーの木村千尋看護師(仮名)が異変に気付き「男性のレベルが下がっている」と看護師たちに伝えた。
日勤の近藤瑞恵看護師(同)と森麻衣子看護師(同)が男性のいる402号室へと急いだ。
看護師に向いている
犯行の実相(6)あまりに早い急変、わずか数分間で心停止
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事件のあった旧大口病院。横浜はじめ病院と改称したが、現在は休診している=横浜市神奈川区 [写真番号:898642]