そのリポートの表紙には、決して流麗とは言えない字でこう記してある。
贈
ジェットエンジン発祥の地 秦野市
-わが国におけるジェットエンジン開発の経過-
防衛大学校教授 種子島時休(ときやす)
昭和45(1970)年2月11日
2007年。秦野市立図書館の職員だった大倉潤…
ある技術者の戦争(2)戦況悪化に追った夢「米に劣らぬ」
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種子島時休が秦野市立図書館に寄贈したリポート [写真番号:893658]
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秦野の試運転場があった場所に立つ種子島時休(1970年、時休のリポートより) [写真番号:893659]