横浜市神奈川区の旧・大口病院(現・横浜はじめ病院)で起きた入院患者の連続点滴中毒死事件。高齢者医療の現場に衝撃を与えた事件に関する記事をまとめる。
裁判の争点は
横浜地裁の公判の展開
2021年9月に横浜地裁で始まった公判で、元看護師の被告は起訴事実を認めた。公判の進展を振り返る。

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師「死んで償いたいと思う」 死刑求刑に表情変えず
社会| 神奈川新聞| 2021年10月23日(土) 05:00

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師に検察側が死刑求刑 弁護側は「無期懲役が相当」
社会| 神奈川新聞| 2021年10月23日(土) 05:00

横浜・旧大口病院点滴殺人「看護師辞めるべきだった」 遺族代理人の質問に被告が証言
社会| 神奈川新聞| 2021年10月21日(木) 05:50

横浜・旧大口病院点滴殺人「勤務中に亡くなるのを避けようと」 元看護師が動機説明
社会| 神奈川新聞| 2021年10月11日(月) 22:00

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師の父親が出廷 殺害認めたと知り「頭が真っ白に」
社会| 神奈川新聞| 2021年10月7日(木) 05:00

横浜・旧大口病院点滴殺人小声で「全て間違いありません」 元看護師、念押しにも即答
社会| 神奈川新聞| 2021年10月1日(金) 23:05

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師、起訴内容認める 検察「患者家族への対応に不安」
社会| 神奈川新聞| 2021年10月1日(金) 23:00
【連載】旧大口病院事件を考える
高齢者医療の現場や高齢化社会に事件が突き付けた教訓とは何か。連載で考える。
病院の元看護師を逮捕・起訴
事件発生から1年10カ月が過ぎた2018年7月、神奈川県警は病院の元看護師を殺人容疑で逮捕し、事件は急展開を迎えた。鑑定留置を経て、責任能力を問えると判断し、元看護師は殺人罪で起訴された。

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師を殺人容疑で逮捕 消毒液混入「20人ぐらいに」
社会| 神奈川新聞| 2018年7月7日(土) 17:31

横浜・旧大口病院点滴殺人立場利用の犯行?聴取で認める 発生1年10カ月、急展開
社会| 神奈川新聞| 2018年7月8日(日) 02:00

横浜・旧大口病院点滴殺人逮捕1週間、元看護師の心の内は 解明へ慎重捜査
社会| 神奈川新聞| 2018年7月15日(日) 02:00

横浜・旧大口病院点滴殺人横浜地検、元看護師を鑑定留置
社会| 神奈川新聞| 2018年9月3日(月) 21:42

横浜・旧大口病院点滴殺人元看護師、3人への殺人罪などで起訴
社会| 神奈川新聞| 2018年12月7日(金) 22:12
難航する捜査
神奈川県警は捜査本部を設置したものの、物証が乏しく、事件の捜査は難航を極めた。
事件発生
2016年8年、横浜市神奈川区の病院で患者が死亡。界面活性剤が点滴袋に注入されたことによる中毒死と判明した。