横浜、川崎市内などを流れ、流域の市街化が著しい1級河川の鶴見川。かつては氾濫を繰り返し、「暴れ川」と呼ばれたが、最近は大規模な水害が発生していない。関東や東北で記録的な豪雨となった2019年10月の台風19号(東日本台風)の際も…
鶴見川、最近おとなしい「暴れ川」…今なお残る水害リスク
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流域の市街化が進んだ鶴見川の下流部。大きく蛇行しており、氾濫が起きやすいとされる=横浜市鶴見区 [写真番号:891694]
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鶴見川の源流近くにある調整池。くぼ地になっており、周辺からの雨水をためる=東京都町田市 [写真番号:891695]