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時代の正体 自民党政治考 記者の視点=石橋学
選挙に名を借りたヘイト 現実を直視せよ

社会 | 神奈川新聞 | 2021年10月28日(木) 10:15

ヘイトスピーチを書いた横断幕も掲げられてヘイト街宣そのものの日本第一党の選挙演説=24日、JR新宿駅南口

 おぞましいのひと言に尽きた。25日夜、ユーチューブに一本の動画が投稿された。「朝鮮人をたたき殺せ」と虐殺の扇動を繰り返してきたことで知られる最悪のレイシスト、桜井誠が男性に詰め寄っていた。

 「おい、文句があるなら言ってみろよ」

 都内であった極右政治団体「日本第一党」の選挙演説だった。党首の桜井は衆院選の東京15区から立候補しており、連日街頭に立ってはマイクを握っていた。

 男性は沿道から法務省がつくったスローガン「ヘイトスピーチ、許さない」のプラカードを掲げていた。桜井は選挙カーから降りると、男性を取り囲む支持者をあおり立てた。

 「私は候補者だ。私のことを存在自体がヘイトスピーチと言うこのバカに抗議している。皆さん、おかしいでしょ」

痛めつけてきたのは誰だ

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