差別根絶の願いを込めて手作りした缶バッジが好評を博し、在日コリアン1世のハルモニ(おばあさん)たちから喜びの声が上がった。9日にJR川崎駅前であったヘイト街宣の抗議をしながら配布すると、共感を示して手に取っていく市民が数多くいたという。
「サベツゆるさない」「平和に暮そう」「さべつをやめてぷるこぎを食べよう!」と思い思いのメッセージがデザインされた缶バッジは…
共感呼んだ「反ヘイト」バッジ 川崎のハルモニに広がる笑顔
缶バッジを配る様子を伝える新聞記事に目をやるウリマダンの参加者=川崎市ふれあい館 [写真番号:859884]
缶バッジを配る様子を伝える新聞記事に目をやる孫さん(奥)らウリマダンの参加者=川崎市ふれあい館 [写真番号:859883]