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旧大口病院事件を考える(1) 老いの現場は「うばすて山」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年9月28日(火) 05:30

 「旧大口病院点滴連続殺人事件」の裁判員裁判が10月1日に横浜地裁で始まる。終末期の患者を積極的に受け入れていた医療機関で何があったのか。高齢者医療や介護という「老いの現場」に日々向き合う人たちの思いから課題を探る。


事件に触れ、日本の高齢者医療の問題点を語る小野沢滋医師

 「『うばすて山』に近い状況ですよ。年老いた人が邪魔にされて、社会から放り出される。この国の高齢者医療の根底にあるのは『高齢者は生きていても仕方がない』という考え方です」

 医師を志したときから在宅医療に取り組むと決めていた。それを実践する「みその生活支援クリニック」(相模原市南区)院長の小野沢滋さんは憤りを込めて言う。

「今ですら限界」

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