茅ケ崎市の自宅で83歳の夫をのこぎりで切り付けて殺害したとして、殺人罪に問われた無職の女(76)の裁判員裁判の論告求刑公判が13日、横浜地裁(景山太郎裁判長)であった。検察側は懲役12年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審した。判決は17日。
検察側は、夫への嫌悪が殺害の動機とし「短絡的で身勝手な犯行。一定の計画性が認められ、態様も執拗(しつよう)かつ残酷」と非難した。
他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ
茅ケ崎市の自宅で83歳の夫をのこぎりで切り付けて殺害したとして、殺人罪に問われた無職の女(76)の裁判員裁判の論告求刑公判が13日、横浜地裁(景山太郎裁判長)であった。検察側は懲役12年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審した。判決は17日。
検察側は、夫への嫌悪が殺害の動機とし「短絡的で身勝手な犯行。一定の計画性が認められ、態様も執拗(しつよう)かつ残酷」と非難した。