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追う!マイ・カナガワ
満州と家族史(下)母に何が?「大阪の男性医師」情報求む

社会 | 神奈川新聞 | 2021年9月12日(日) 11:50

 「自分のルーツが知りたい」─。戦後76年の夏。戦争に翻弄(ほんろう)された家族の歴史に今も向き合う横浜市鶴見区の看護師・鈴木豊子さん(67)=仮名=から、「追う! マイ・カナガワ」取材班に依頼が届いた。「ルーツを知るために、旧満州からの引き揚げ船・高砂丸に乗船していた大阪の男性医師について知りたいんです」。豊子さんは家族が旧満州で過ごした時間に思いをはせながら、情報提供を呼び掛ける。


実母の戦争に関わる書類を手に、「自分のルーツが知りたい」と話す鈴木豊子さん(仮名)=川崎市内

 叔母だと思っていた女性が実母だと知った後、その「母」の故郷の佐賀県庁で保管されていた引き揚げ状況の記録を、親族を通じて手に入れました。

 母は1916(大正5)年生まれで、同県唐津市で看護婦として働いていました。27歳だった43(昭和18)年に、日本政府が移民を派遣する満蒙開拓団の一員として、満州(現中国東北部)の興安東省阿栄旗(アロンキ)に渡りました。現地の病院で働く中で終戦を迎えました。

 軍人の夫がいたようですが、終戦の前後に先に日本に帰国し、母とは生き別れとなったようです。

強制的に徴用

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