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特殊詐欺の実態(6)「詐欺マニュアル」に並ぶポップな文字

社会 | 神奈川新聞 | 2021年8月28日(土) 05:00

 特殊詐欺の検挙件数が2020年、過去最多となった。被害総額はピーク時から半減したが、依然として水準は高い。だまし取った通帳やキャッシュカードを使い荒稼ぎを狙う詐欺グループにとって、必要不可欠なのが現金を引き出す「受け子」や「出し子」だ。その末端の実態に迫る。

(公判廷供述など訴訟関係資料のほか、訴訟関係者、捜査関係者、詐欺グループ関係者への取材を基に構成しています)


実際に特殊詐欺の現金授受に使われた横浜市港北区内の公衆トイレ。住宅や保育園に隣接し、駅にもほど近い

 「現金の受け渡し場所は決まって公衆便所でした。個室に入り、ノックを待つんです」

 顔も名前も分からない「氏名不詳者」がやって来る。

 秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」に届く指示通り、個室ドアの下から現金入りの封筒を差し出すと、すっと引き取られた。

逃げられると思うな

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