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ノーベル賞の益川敏英さん死去

社会 | 共同通信 | 2021年7月29日(木) 19:32

 2019年3月、名誉教授の称号を授与され、笑顔で記念撮影に応じる京都産業大教授の益川敏英さん=京都市

 物質を構成する基本的な粒子の素粒子理論で業績を挙げ、2008年のノーベル物理学賞を受賞した京都大名誉教授、名古屋大特別教授の益川敏英(ますかわ・としひで)さんが23日午前8時40分、上顎歯肉がんのため京都市の自宅で死去した。81歳。名古屋市出身。葬儀は既に家族のみで行った。

 名大理学部物理学科卒。故坂田昌一教授の研究室で学び、博士号を取得。名大、京大での助手、東京大原子核研究所助教授を経て、1980年に京大基礎物理学研究所教授に。京大理学部教授、基礎物理学研究所長などを務めた。退官後も京都産業大教授、名大特別教授などを歴任した。

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