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やまゆり園事件5年
極刑求めた遺族「死刑は間違いだった」「生きて向き合って」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年7月20日(火) 05:00

「死刑を求めたのは間違いだった。生きて、罪に向き合ってほしい」と語る遺族の男性=県内

 津久井やまゆり園事件で姉=当時(60)=を亡くし、裁判で植松聖死刑囚(31)に極刑を求めた遺族の男性(62)は今、心境の変化を感じている。

 「死刑という判断は間違っていた。生きて、犯した罪に向き合ってほしい」。消えることのない怒りや悲しみを抱えながら、男性がそう考えるようになったのはなぜか。

 「事件後、一番落ち着いているような気がする。来年はまた変わっているかもしれないけど」。今月上旬の午後。男性は柔和な表情を浮かべ、静かな口調で語り出した。

 今も、姉の死を完全に受け入れられてはいない。悲惨な事故や事件の報道に接するたび、あの日に引き戻されて気持ちが沈む。肉親を奪われる痛みを誰よりも知っているからだ。

碑に刻まず

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