短時間で局地的に激しく降る「ゲリラ豪雨」などで市街地が浸水した状況を示す横浜市の「内水ハザードマップ」が改定された。下水道の処理能力を大きく上回る最大級の雨で広範囲に影響するケースを想定。地形などの影響で深さ2メートル以上の浸水が予想された場所もある。市はウェブサイトでマップを公開し、活用を呼び掛けている。
市街地に降った雨がマンホールなどから逆流してあふれる現象は「内水氾濫」と呼ばれ、…
ゲリラ豪雨「浸水2メートル超えも」 横浜市のマップ改定
改定された内水ハザードマップ。他のハザードマップとセットにした印刷版の配布も予定されている [写真番号:698456]