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時代の正体 レイシストを追う
川崎駅前のヘイトパトロール50回 差別根絶への決意新た

社会 | 神奈川新聞 | 2021年6月20日(日) 05:00

ハルモニ手作りのうちわを手に思いを語る高畠さん=JR川崎駅前

 JR川崎駅前でヘイト街宣などの差別活動を監視し、反差別の意思を示すヘイトパトロールが19日、50回を数えた。

 あらゆる差別を禁じ、ヘイトスピーチに刑事罰を科す川崎市条例も7月1日に全面施行1年を迎える。

 参加者のもとには、差別に苦しめられている地域住民から感謝の気持ちも届き、メンバーは差別根絶への決意を新たにした。

 参加者が目を光らせる駅前広場にこれ以上ない激励が届いた。

 市ふれあい館の識字学級で学ぶ、地域の在日コリアン1世のハルモニ(おばあさん)たちが手作りしたうちわ。粘り強い取り組みに心強さを感じ、謝意を伝えようと贈られた。

 ヘイト規制条例を求める中で作製されたもので、悲痛な訴えが記されていた。〈まごやひまごまで差別されなきゃいけないの〉〈きたくてきたんじゃないのになんでいまさらでていけっていうの〉。

 横浜市戸塚区から参加する高畠修さん(69)は「この言葉をレイシストの面前に突きつけたい」。マイノリティーを苦しめ続ける差別の加害を食い止めたいという原点を再確認する思いだった。

「活動を諦めさせたい」

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