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時代の正体 レイシストを追う
川崎ヘイト街宣 市民が批判 条例基づき抗議強め

社会 | 神奈川新聞 | 2021年6月1日(火) 05:00

 川崎市条例が「日本人を差別している」というデマを広め、外国人への敵視をあおる瀬戸弘幸氏ら差別主義者のグループが30日、JR鹿島田、川崎両駅前でヘイト街宣を行い、市民からの痛烈な批判にさらされた。

 新川崎駅前で予定していた街宣も断念に追い込まれ、条例に明記された責務として「差別のないまちづくり」に取り組む市民の抗議活動の力強さが際立った。

 市民は無告知で行われるヘイト活動に備え、休日のたび川崎駅前でヘイトパトロールに取り組んでいる。

 元市議選候補者の佐久間吾一氏はヘイトスピーチに刑事罰を科す条例について「日本人への差別が規制されていない欠陥条例」と発言。市民は「マジョリティーである日本人一般への差別など存在しない」と面前で指摘し、「日本人差別」というデマを封じた。

 外国人が優遇されているようにねじ曲げ、敵意をあおる差別主義者の手口を熟知する市民は「差別やデマは意見ではない」「うそつきに市議の資格はない」と非難を浴びせ、「皆さん、だまされないで」とヘイト言説を打ち消していった。

 瀬戸氏も自身のヘイト活動を棚に上げ、「妨害するな。言論の自由だ」と被害者ぶってみせた。

 「ナチ」「差別をやめろ」との批判に意味のある反論もできず、いらだったように「川崎に差別なんかない! こいつらがつくり出している」と怒鳴り散らす醜態をさらした。

【視点】「差別の否定」悪意あらわ

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