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最首悟さんからの手紙 序列をこえた社会に向けて

社会 | 2021年5月12日(水) 01:42

最首悟さん

 45人が殺傷された相模原障害者施設殺傷事件(やまゆり園事件)。和光大学名誉教授(社会学)の最首悟さん=横浜市在住=が植松聖被告(当時、現在は確定死刑囚)からの手紙を受けて、返信をつづっています。重度の知的障害がある娘を持つ父親から、被告の背後にある障害者への差別や偏見が根強く残る社会に向けたメッセージです。

最首悟さんからの手紙とは

*最首さんが植松被告に宛てた手紙の内容を原則原文のまま随時掲載しています。

(報道部から)  最首さんが植松死刑囚に手紙を送るようになって、まもなく3年を迎えます。被告から死刑囚へと立場が変わり、厳しい接見制限からその様子をうかがい知ることはできません。そんな中、この返信にも最近変化がみられるようになりました。返事が返ってくるわけではないのに、なぜ返信を送り続けるのか。そこにどんな意味があるのか。最首さんは改めて自らに問い、そして読者の皆さんにメッセージをつづりました。

 
 
 

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