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TOKYO 2020
東京五輪まで100日 神奈川の競技会場、準備は「順調」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年4月15日(木) 05:00

五輪本番に向けて整備が進むセーリング競技会場の江の島ヨットハーバー=13日、藤沢市

 東京五輪開幕まで14日で100日。競技会場や事前キャンプ地となる神奈川県内の自治体は粛々と準備を進めている。

 「1年延期で準備期間が確保できた」

 各市町は新型コロナウイルスの感染対策を最優先に万全の体制を整える一方、盛り上がり機運の低迷や見通せない日程にやきもきするケースも。

 ボランティアも含め「大会をしっかり支える」意識が途切れぬよう本番に備えている。


 「いよいよ東京五輪が近づいてきた。感染状況は気になるが、長い間準備をしてきたのでしっかり進めていきたい」

 黒岩祐治知事は13日の会見でこう強調し、安全安心の大会実現に 全力を挙げる考えを示した。

 県内の競技会場は、野球・ソフトボールとサッカーの横浜市、江の島でセーリングを開催する藤沢市、自転車ロードレースの相模原市で、いずれも「準備は順調」とする。

 横浜市は、野球・ソフトボール会場の横浜スタジアムで関係者が使用する部屋や通信環境を整備。隣接の旧市庁舎も大会運営施設として活用する。

 サッカー会場の日産スタジアムは、Jリーグの試合が中断する6月以降に準備を本格化させる方針で、会場周辺のフェンス設置やスポンサーの看板撤去で「五輪仕様」に変えていく。

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