高齢者向け新型コロナワクチン接種が始まった12日、県内では横浜、川崎、相模原市の施設入所者らが接種を受けた。
副反応の報告はなく、感染の早期収束に向けた期待が高まった。
県内33市町村の多くは入所者や入院患者らから先行接種を進め、5月以降に65歳以上を対象とした集団・個別接種が始まる見通しだ。
入居者の交流増やせたら
高齢者コロナワクチン先行接種、神奈川の施設でもスタート
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医師からワクチン接種を受ける施設入所者=川崎市幸区の特別養護老人ホーム「みんなと暮らす町」 [写真番号:582244]