元日本軍「慰安婦」のハルモニ(おばあさん)を追ったドキュメンタリー映画「沈黙-立ち上がる慰安婦」(2017年製作)が3月、米国最大規模の東洋学学会で上映された。米ハーバード大教授が昨年12月に発表し、「『慰安婦』は自発的な契約による売春婦」と記した論文に米国内外からの批判が殺到している渦中での上映。
県内在住で同作品を手掛けた朴壽南(パクスナム)監督は「…
「慰安婦」ドキュメンタリー 米学会で上映
学会での上映を前に思いを語った朴監督(右)と麻衣さん [写真番号:568170]
イ・ウナ助教授 [写真番号:568171]