綾瀬市と神奈川県、中日本高速道路が整備を進めてきた東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジ(IC)が31日正午に開業した。新型コロナウイルスの感染防止のため、式典は行わず、古塩政由市長が最初の利用車両に小旗を振って祝った。
スマートICには交差する県道42号から出入りし、自動料金収受システム(ETC)搭載車のみ利用できる。横浜町田ICと厚木ICの中間に位置し、周辺地域の利便性向上が期待されている。
2度延期もようやく
東名・綾瀬スマートICが開業 近くに駐車・駐輪場も
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開業した東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジ。沿道で市民らが歓迎した=綾瀬市小園 [写真番号:566312]
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東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジの開業を祝い、通行車両に歓迎の小旗を振る綾瀬市の古塩市長ら [写真番号:566310]