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時代の正体 憲法考(上)
横浜事件と学術会議任命拒否 根底で通じる「排除」の論理

社会 | 神奈川新聞 | 2021年3月14日(日) 11:00

 憲法の現場に立つ当事者の言葉から、自由や権利を改めて考える。


 国会はコロナ禍一色に染まっていた。

 1月28日、コロナ対策の特別措置法と感染症法の改定を巡る与野党協議が大詰めを迎える中、日本学術会議が声明を発表した。菅義偉首相が会員候補6人の任命を拒否した問題の発覚から4カ月、速やかな解決を求めた。

 翌29日、加藤勝信官房長官は記者会見で「任命権者として最終判断しており、一連の手続きは終了している」と不快感を示した。定員に満たない違法状態を放置する。

 さかのぼること1カ月半前、「戦時下最大の言論弾圧」と形容される横浜事件の被害者、木村亨さん=享年(82)=の妻まきさん(72)は東京・多摩の駅ホームでつぶやいた。

 「名簿も見ないで拒むなんて本当にひどいですね」

戦前の事態彷彿

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