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#metoo #youtoo 国際女性デー2021
「子育て、男女で分ける?」に反響 浮かぶ無意識の偏見

社会 | 神奈川新聞 | 2021年3月8日(月) 05:00

 性別による「らしさ」の決めつけが性差別の温床になっていないか─。妻の出産を控えた記者が「男女別の子育て術」に抱いた違和感を出発点に、神奈川新聞社は2月、子育てとジェンダーについてアンケートを実施した。

 「子育ての仕方、男女で分けるべき?」と意見を募集。130件を超す実体験から浮かび上がったのは、「ジェンダー後進国」の底流にある無意識のバイアス(偏見)だった。

価値観の刷り込み

 「性別による『らしさ』は子育てに必要か」。

 インターネットでこう問うと、「男子はブルー、女子はピンクと決めて育てられた」「今思えば押し付けられた」「性差で区別せず個性を伸ばすべきだ」といった多数の意見が寄せられた。

 「らしさ」を強いられ生きづらさや抑圧を感じたことは─。

 これらの質問の答えからは、幼少期は自覚できない偏った女性像の刷り込みが、後々まで重圧として残ることが鮮明になった。

 横浜市の40代女性は「親に教わった処世術は、理屈っぽいと嫁に行けない。女は愛嬌(あいきょう)。女は気を使え」。

 秋田市の30代中川祥子さんは「漫画やドラマは女性の幸せは恋愛を成就させ、家庭や子どもを持つことだという価値観を刷り込ませている」と指摘した。

求められる「妻・母らしさ」

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