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「がんばろう」励ましの刺しゅう 平塚市の障害者施設製作

社会 | 神奈川新聞 | 2021年2月28日(日) 10:28

「がんばろう」というメッセージが刺しゅうされたエプロンを販売する高橋会長=平塚市役所

 障害者福祉施設「貴峯荘」(平塚市達上ケ丘)の利用者が、エプロンなどの刺しゅう製品を生産し、同市役所1階の福祉ショップで販売している。新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続くなか、「がんばろう hiratsuka」というメッセージを刺しゅうに込め、励ましを送る。

 製品は、エプロン(価格2千円)とトートバッグ(同)、ポーチ(900~1200円)。感染者が急増した昨年12月、「重苦しい雰囲気を少しでも解消できれば」と、同ショップ運営協議会の高橋眞木会長が企画し、技術に定評のある貴峯荘に白羽の矢が立った。

 同ショップでは昨年3月から、市内の障害者福祉施設の利用者が手作りした同市のロゴマーク付きのマスクを販売し、約2万枚が売れているという。感染拡大当初、各事業所は感染を警戒して慎重に運営していたものの、「利用者はなかなか前向きになれなかった」と高橋会長。だが、製品を作り、買ってもらうことで活気が戻ってきたという。

 コロナ禍での第2弾は、日常生活で使う身近な製品を手掛けた。高橋会長は「生産者と消費者という関係を超えて、支え合おうとする機運がさらに高まれば。一丸となってこの苦境を乗り越えていきたい」と話している。

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