新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が17日、国内で始まった。先行接種が行われる関東労災病院(川崎市中原区)の関係者が取材に応じ、搬入や保管、注射の準備などについて説明。同日夕には医師ら6人が米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。
搬入
ワクチンのバイアル
ワクチン接種
コロナワクチン接種開始 神奈川の現場は:写真・動画特集
接種に使う注射器。6回分注射するため、特殊な構造をしている [写真番号:514899]
バイアルに注射器を入れ、ワクチン接種に備える [写真番号:514824]
解凍したワクチンのバイアル [写真番号:514825]
接種に使う注射器 [写真番号:514826]
トラックから運び出される、ワクチン入りの段ボール箱=17日午後0時50分ごろ、川崎市中原区の関東労災病院 [写真番号:514827]
トラックから荷下ろし後、病院内へ搬入=17日午後0時50分ごろ、川崎市中原区の関東労災病院 [写真番号:514829]
超低温で保管された状態で到着 [写真番号:514830]
ワクチンを冷凍保管する超低温冷凍庫(左)。右は搬入用の段ボール箱 [写真番号:514831]
超低温状態で運ばれてきたワクチンの箱を取り出す病院関係者 [写真番号:514900]
ワクチンは超低温冷凍庫で保管する [写真番号:514876]
ワクチンのバイアルが詰められている箱 [写真番号:514833]
病院関係者の手で取り出されたバイアル [写真番号:514835]
バイアルを手にする病院関係者 [写真番号:514836]
冷蔵庫に収められたバイアル。ワクチンは解凍後に使用する [写真番号:514901]
新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける医療従事者=17日午後4時50分ごろ、川崎市中原区の関東労災病院 [写真番号:516179]
接種後に経過観察する医療従事者=17日午後4時50分ごろ、川崎市中原区の関東労災病院 [写真番号:516180]
ワクチン接種を受ける医療従事者=18日午後3時半ごろ、横浜労災病院 [写真番号:517469]