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警鐘 クルーズ船集団感染1年(10)
訓練の教訓生かせず、医師の不安的中 検疫官相次ぎ感染

社会 | 神奈川新聞 | 2021年2月16日(火) 05:00

訓練で搬送装置を消毒する横浜検疫所の検疫官=昨年1月20日、横浜港・大さん橋

 「手袋を取り換えるか、手をもう一回消毒するのがいいのではないか」

 東京検疫所の本馬恭子所長(当時)が、横浜港関係者約100人に語気を強めて注意を促した。

 ウイルスの飛散を防ぐカプセル型の搬送装置「アイソレーター」に患者を乗せ、旅客船からターミナルに運び出した直後だった。

 昨年1月20日、横浜港で実施した大型クルーズ船の感染症対応訓練。

「ごちゃごちゃに」

 
 
 

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