県内の消防団員総数が昨年４月時点で、６年ぶりに減少したことが分かった。
ここ数年、独自の確保策で団員数を伸ばしてきた横浜市が減少に転じた影響が大きく、同市を含む２５市町村で前年度から団員数が減った。
人口減や高齢化が進む中、火災対応だけでなく、大規模災害時の支援や日頃の防災なども担う消防団の活動をどう維持していくかが課題となっている。
他にはない神奈川のニュースを！神奈川新聞 カナロコ
他にはない神奈川のニュースを！神奈川新聞 カナロコ
県内の消防団員総数が昨年４月時点で、６年ぶりに減少したことが分かった。
ここ数年、独自の確保策で団員数を伸ばしてきた横浜市が減少に転じた影響が大きく、同市を含む２５市町村で前年度から団員数が減った。
人口減や高齢化が進む中、火災対応だけでなく、大規模災害時の支援や日頃の防災なども担う消防団の活動をどう維持していくかが課題となっている。
