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追う!マイ・カナガワ
職員疲弊「やるせない」 福祉施設で感染、当たり前の状況

社会 | 神奈川新聞 | 2021年2月6日(土) 05:30

 行政の支援が少ない中で、コロナ禍でも開所するデイサービス関係者の声を伝えた1日付の「追う!マイ・カナガワ」を読んだ神奈川県内のさまざまな福祉施設関係者から、悲痛な訴えが取材班に届いている。

 緊急事態宣言下で開所を継続する多くの施設で負担が増してスタッフは疲弊しており、支援の充実は急務だ。


クラスター発生の施設では100件以上の無言電話がかかってきた夜も。電話対応が業務を圧迫し、職員は「お叱りは収束してからにしてほしい」と切実な声を寄せた

 県内の保育所で園長を務める女性は「このやるせない気持ちはどこにぶつければいいのか」と、2度目の緊急事態宣言下で運営を続ける苦悩を寄せた。

 昨春の宣言の際は、保育所への登園自粛が要請され、保育料は返還。だが今回保育所は原則開所とされ、自主的に休園した世帯への保育料返還は、各自治体でばらつきが生じている。

 県によると1月18日現在、返還措置を取るのは県内5自治体。女性の地域では返還措置はない。

 女性の保育所は、子どもや職員の感染が相次ぎ、一時閉園。乳児を抱える職員やコロナ後遺症に苦しむ職員もいる状況で開所を求められることに「納得がいかない。先生たちは、疲弊している。以前のように保育料を返す措置を取ってくれたら利用する子どもが減り、保育士を休ませられるのに」と憤る。

未感染でもホテル拒否

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