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追う!マイ・カナガワ
「カラスがワナに…」悩める農家 横浜で浮かぶ事情とは

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月31日(日) 05:00

 「農園にカラスを捕獲するワナがあるが、中でカラスが死んでいて心配です。行政が管理しているのでしょうか…」。

 横浜市の市民農園で野菜を栽培しているという男性(70)から「追う! マイ・カナガワ」取材班にこんな声が届いた。

 現地を訪れて取材を進めると、都市部の農家が抱える苦悩が浮かび上がった。


横浜市の農家の畑や市民農園が集まる一帯に置かれている、カラスを捕獲するワナ

 1月上旬、ワナが置かれている横浜市郊外を訪れた。市民農園は市が設置し、趣味で野菜や果物を作る市民約500組に貸し出されている。

 「カアー」と鳴き声が響く。顔を上げると、電線に止まる“黒い影”が見えた。

 男性から送られた画像を頼りに、ワナを見つけた。木枠に金網を取り付けた造りで、天井にある入り口の周囲には針金がつるされ、中に入ったカラスが、羽が当たるのを嫌がって出られなくなる仕組みだ。

 近づいて視線を下げると死骸が2羽、目に入った。

 掲示には「横浜市」や「JA横浜」などの文字が並んでいた。

 管理者を特定するため、各方面に問い合わせてたどり着いたのは、意外にも地元の農家だった。

市の許可得て設置

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