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上を向いてwithコロナ
保育士の感染、行政は口止めを指示した 「公共って何?」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月26日(火) 05:00

 ウィズコロナ時代。命と暮らしを脅かす未知のウイルスに翻弄(ほんろう)されながらも、新しい価値観や地域の支えに背中を押されて一歩を踏み出す例は少なくない。

 困難を乗り越え、上を向く人たちの今を追った。


コロナ禍の教訓を前向きに語る菱川園長=横浜市神奈川区の西寺尾保育園

 柔らかな日差しに包まれ、布団で川の字になった子どもたちが、すやすやと寝息を立てていた。

 「思い切りほめて、思い切り叱って、全力で触れ合う。たくさんの人と一緒に子どもたちを支える。密こそが私たちの仕事」

 昨春、新型コロナウイルスの感染拡大で渦中に巻き込まれた西寺尾保育園(横浜市神奈川区)。園長の菱川由美さん(54)は園児たちの表情に目を細めながら、思いを新たにした。

「公共の利益のため」

 ウイルスとの共生が求められる今、保育士の顔半分はマスクで覆われ、子どもとの距離も空けざるを得ない。

 それでも、「コロナがなければ実感できなかったことがたくさんある」。

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