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90歳祖母絞殺の被告に懲役15年求刑 横浜地裁で論告

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月19日(火) 20:15

横浜地裁

 祖母の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われた座間市の無職の男(31)の裁判員裁判の論告求刑公判が19日、横浜地裁(鈴木秀行裁判長)であった。検察側は懲役15年を求刑、弁護側は被告が犯行当時、一過性の心神耗弱状態にあったとして減刑を求めた。判決は21日に言い渡される。

 検察側は論告で、車いすで移動し、歩行も困難な祖母の首を絞めた犯行について、「体の弱い被害者を狙った。極めて卑劣で悪質」と非難。精神科医の鑑定を踏まえ完全な責任能力が認められるとしたほか、被害者の遺族である被告の母や叔父が強い処罰感情を抱いているとした。

 一方、弁護側は検察側が採用した鑑定書について「信用性に疑いがあり、内容にも疑義がある」と主張。被告について「知能発達と心の傷、愛着の三つの問題を抱えていた」とし、計画性がないことなどから「懲役6年が相当」と訴えた。

 起訴状などによると、被告は2019年5月5日、大和市の祖母=当時(90)=宅で、殺意をもって首を絞めて殺害した、とされる。

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