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3・11東日本大震災10年
災害時役立つ知恵を動画配信 24日まで防災ギャザリング

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月12日(火) 05:00

体験内容などがオンラインで公開されている防災ギャザリングの画面

 日々の備えや災害時に役立つ知恵を発信する「かながわ・よこはま防災ギャザリング2020」が、インターネット上で始まった。本来は体験イベントだが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてオンラインに変更。阪神大震災(1995年1月17日)の節目に合わせて24日まで動画を公開している。

 防災ギャザリングは阪神大震災後にスタート。災害ボランティアや防災士らが非常時の炊飯や応急手当てなどの体験を企画し、家庭で実践すべき備えの要点を学べるイベントとして定着していたが、昨年5月はコロナ禍で中止していた。

 オンラインでは、これまでのイベントで体験できた内容を主に公開。横浜市南区の災害ボランティアネットワークは災害対応のいろはを学べる「防災カルタ」を紹介し、同市磯子区の災害ボランティアネットワークは停電・断水時のトイレ対策や女性用衛生用品の備蓄などを促している。

 大地震の際に電子レンジが飛んだり、倒れた家具の下敷きになって窒息死したりする危険性を指摘しているのは、日本防災士会県支部。対策として転倒防止器具を使った家具の固定や感震ブレーカーの設置を呼び掛けている。防災ギャザリング実行委員の田中喜世美さんは、ポリ袋を活用した雨がっぱの作り方を伝授している。

 実行委員長の高松清美さんは「みんなで集まって体験することはできないが、各家庭で動画を見ながら取り組んでほしい」と呼び掛けている。

 閲覧用のアドレスは、https://www.bousai-gathering.com/ (渡辺 渉)

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