バス停を交換できれば、問題も解決していくだろう。しかし、コロナ禍の影響がバス停にも影を落としているという。
横浜市交通局は地方公営企業として、一般会計からの任意補助金に頼らず、主にバスや地下鉄の乗車料収入で経営している。
「通常の白いポールのバス停(写真1)ですら1基数万円。正直、購入できる数に限りがあり、安全性に問題がない限りは交換できない」と同局の担当者は言う。
本年度はコロナ禍の影響で市営バスは赤字の見通し。担当者は「毎年5基ほど購入し、紅葉坂はたまたま在庫があったのですぐに替えられた。今後は購入が難しくなるかもしれない」とこぼす。
子どもや車いす利用者は?
高さ3m級バス停のなぜ(下)横浜市営、驚くべき形態の多さ
-
地域によってさまざまな横浜市営バスのバス停 [写真番号:470703]
-
3メートル級のバス停を見上げる子ども=横浜市西区 [写真番号:470704]
-
(1)阪東橋(中区) [写真番号:470624]
-
(2)トレッサ横浜(港北区) [写真番号:470625]
-
(3)横浜駅東口バスターミナル(西区) [写真番号:470626]
-
(4)深田橋(港南区) [写真番号:470628]
-
(5)白山高校(緑区) [写真番号:470705]
-
(6)仲町台駅(都筑区) [写真番号:470706]
-
(7)センター南駅(都筑区) [写真番号:470707]
-
(8)パシフィコ横浜(西区) [写真番号:470708]
-
(9)磯子駅前(磯子区) [写真番号:470709]
-
(10)みやのくぼ(港南区) [写真番号:470710]
-
(11)本町4丁目(中区) [写真番号:470724]
-
(12)峰の郷(磯子区) [写真番号:470725]
-
(13)東横反町駅(神奈川区) [写真番号:470718]
-
(14)開港記念会館前(中区) [写真番号:470719]
-
(15)国大南門(保土ケ谷区) [写真番号:470720]
-
(16)常盤台住宅(保土ケ谷区) [写真番号:470721]
-
(17)公務員住宅入口(港南区) [写真番号:470722]
-
(18)横浜駅(改札口前)(西区) [写真番号:470723]