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高さ3m級バス停のなぜ(下)横浜市営、驚くべき形態の多さ

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月7日(木) 05:00

地域によってさまざまな横浜市営バスのバス停

 バス停を交換できれば、問題も解決していくだろう。しかし、コロナ禍の影響がバス停にも影を落としているという。

 横浜市交通局は地方公営企業として、一般会計からの任意補助金に頼らず、主にバスや地下鉄の乗車料収入で経営している。

 「通常の白いポールのバス停(写真1)ですら1基数万円。正直、購入できる数に限りがあり、安全性に問題がない限りは交換できない」と同局の担当者は言う。

 本年度はコロナ禍の影響で市営バスは赤字の見通し。担当者は「毎年5基ほど購入し、紅葉坂はたまたま在庫があったのですぐに替えられた。今後は購入が難しくなるかもしれない」とこぼす。

子どもや車いす利用者は?

 
 

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