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体の中に百人の優しさ 白血病患者・友寄さんがセミナー

社会 | 神奈川新聞 | 2020年12月20日(日) 12:30

献血の大切さを語る友寄さんの訴えに耳を傾ける生徒たち=湘南学院高校

 未来の献血協力者を増やそうと、神奈川県赤十字血液センター(横浜市港北区)はこのほど、湘南学院高校(横須賀市)で、命と助け合いの大切さを伝えるオンラインセミナーを開いた。高校2年生の時に急性リンパ性白血病を発症したタレントの友寄蓮さん(25)が講師を務め、3年生487人に「命をつなげる継続した支援」を呼び掛けた。

 1年4カ月の闘病中に100回以上の輸血を経験したという友寄さんは「私の体には、100人以上の方の優しさが詰まっている」と語り、抗がん剤の副作用でむくんだ顔やまだらに髪が抜けた写真を公開。「あなたの一歩が、明日の誰かの命につながる」と献血の大切さを訴えた。耳を傾けていた塙藍太朗さんは「話を聞いて、どんな人の役に立つのか実感することができた。友達を誘って献血に行きたい」と話した。

 血液センターによると、2010年に275万人だった10~30代の献血協力者は、少子化の影響で19年は180万人に減少。県内でも10年の約15万人から約11万人に落ち込んでいる。同校は1973年から献血バスを受け入れており、これまでに約4700人が参加した。

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