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刻む2020(2)
新型コロナとの闘い 医療従事者、使命を胸に命を守る

社会 | 神奈川新聞 | 2020年12月16日(水) 11:40

 国内初の感染者が県内で確認された1月から、感染拡大に歯止めがかからない新型コロナウイルス。患者治療の最前線に立ち続ける医療従事者は、未知のウイルスと、絶え間なく続く搬送者の受け入れに奔走してきた。24時間体制で重症者に向き合い、触れることも許されない家族に思いを寄せ、身を粉にしながら最善の道を見いだしてきた。一人でも多くの命を救うために─。過酷な医療現場で見えたのは、命を守るプロとしての使命と誇りだった。

人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を取り出す皆川臨床工学技師長

感染「家族も苦しい」

 自発呼吸が困難な患者に空気を送る人工呼吸器、排尿できない患者の血液から老廃物や水分を取り除く人工透析装置…。横浜市立みなと赤十字病院(同市中区)の臨床工学部の一室には、重症者の命綱となる生命維持装置が所狭しと並んでいた。

 総勢14人のチームを束ねる皆川宗輝技師長が手にした太く長い管をまとった機器は、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」。人工呼吸器で体内に酸素を送り込めないほど重症化した患者の肺を代替するコロナ治療の「最後の砦(とりで)」だ。

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