
施行1年を迎え運用が課題となっている川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例を巡り、市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は市に実効性のある運用を求める署名活動を始めた。
14日からは署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」でも呼び掛けを開始(http://chng.it/GncCwrg862
)。
「差別根絶へ毅然とすべき川崎市の判然としない対応が差別主義者の行動をエスカレートさせ、被害を拡大させている」とし、横行する人権侵害を直ちに食い止める取り組みを求めている。