厚木市は小田急線本厚木駅周辺など市街地の浸水被害対策として、地中に一時的に雨水をためる貯留管の敷設工事を進めている。3日には同市寿町の市中央公園敷地内の地下坑内に掘削用のシールドマシンを搬入した。
貯留管は円筒形で、内径2・4メートル、長さ約1・1キロ。総工費は約25億円で、2023年3月の完成を予定している。完成すれば…
小田急本厚木駅周辺 浸水対策、進む貯留管敷設工事
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クレーンでつられ、坑内に搬入されるシールドマシンの先端部=厚木市寿町の市中央公園(市提供) [写真番号:433857]