県は16日、県内で絶滅の恐れのある野生生物をまとめた「レッドリスト」の植物編を公表した。
前回2006年の作成から14年ぶりの更新で、122種の絶滅が確認された。
県として初めて調査した藻類では、和名に「箱根」の名前がつくシャジクモなどが絶滅していた。
学識者らによる選定・評価委員会が17年から、県内の維管束植物、コケ植物、藻類、菌類を対象に調査。前回は対象としなかった藻類も専門家が加わって評価した。
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県は16日、県内で絶滅の恐れのある野生生物をまとめた「レッドリスト」の植物編を公表した。
前回2006年の作成から14年ぶりの更新で、122種の絶滅が確認された。
県として初めて調査した藻類では、和名に「箱根」の名前がつくシャジクモなどが絶滅していた。
学識者らによる選定・評価委員会が17年から、県内の維管束植物、コケ植物、藻類、菌類を対象に調査。前回は対象としなかった藻類も専門家が加わって評価した。