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慶大SFC隣接の36ヘクタール 「健康と文化の森」前進

社会 | 神奈川新聞 | 2020年9月26日(土) 20:40

地権者が区画整理準備会

 慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC、藤沢市遠藤)に隣接する約36ヘクタールの地域を対象にした「健康と文化の森」構想の事業化を巡り、関係機関や団体を含む地権者約290人による土地区画整理準備会が25日までに設立された。SFCに集積する情報や医療などの先端技術と、豊かな自然環境を生かした都市拠点の形成に向け、2020年度中に事業計画の策定に着手し、22年度以降の市街化区域の編入を目指す。

 同地域は、市が藤沢駅周辺や辻堂駅周辺など六つの都市拠点に位置付けるエリアの一つだが、農地が大半を占めており、唯一の市街化調整区域。市は16年、SFCや豊かな自然が残る田園空間といった立地条件を踏まえ、「みらいを創造するキャンパスタウン」とするビジョンを掲げ、「健康と文化の森地区まちづくり基本計画」を策定。同年、県の線引き見直しで新市街地ゾーンに設定された。

 17年には、県と藤沢市、寒川町、相鉄、慶大で構成する「いずみ野線延伸連絡協議会」で、同線延伸による新駅のおおむねの設置位置に合意。以降、まちづくりをテーマに地権者の勉強会が10回重ねられ、19年に市街化区域へ編入する区域案が合意された。

 まちの将来像としては、▽情報・環境・医療などの先進、先端分野の企業、研究機関の誘致▽実証実験フィールド、シェアオフィス、コンベンションスペースの展開▽芸術、音楽ホール、宿泊施設などにぎわい拠点の形成▽健康・医療をテーマにした取り組みの展開▽農業、自然の活用-を提示。災害にも強い持続可能なまちづくりを目指すとしている。

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