他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 10万円給付金の申請期限控え横浜市 週末も相談受け付け

新型コロナ
10万円給付金の申請期限控え横浜市 週末も相談受け付け

社会 | 神奈川新聞 | 2020年9月5日(土) 12:32

横浜市役所

 国民1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」で、横浜市が申請の呼び掛けを強めている。締め切り期限が10日に迫る中、対象の2%に当たる3万世帯以上が申請していないという。市はコールセンターの開設時間を3時間延長するとともに締め切り前最後の週末となる5、6の両日も相談を受け付ける。

 市市民局によると、市の申請率は8月末時点で約98%。182万世帯のうち、約178万7千世帯が申請。給付率は約97%(約176万6千世帯)だった。未申請の世帯主は20~50代の現役世代が多いという。

 市は7、8月、申請していない世帯に計2回、勧奨通知を送付。今月には平日午前9時から午後5時までだったコールセンターの開設時間を午後8時までに延長し、5、6の両日も同じ時間帯で対応する。

 同局は「期限を過ぎると受け付けができない。一人でも多くの市民に給付金を届けたいので、まずは相談を」と呼び掛けている。問い合わせは、市特別定額給付金コールセンター電話(0570)045592。

 
 

新型コロナに関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング